ゴミ拾いアプリ「ピリカ」をチームで実践

昨日は泉北高校男子バスケットボール部の皆さんとゴミ拾いアプリ「ピリカ」を使って地域のゴミ拾いを行いました。

人数が多いので午前組と午後組に分かれました。

数日前は雨の予報でしたが、なんとかもってくれました。

 

今はマスクのゴミも多いのですが、マスクには飛沫がついているためトングを使用しましょうというピリカの方のアドバイスがありました。

全員分のトングは用意できなかったので今回はマスクは拾いませんでした。

 

午前は栂・美木多駅側、午後は泉ヶ丘駅側のゴミを集めました。

 

高校生は本当によく集めてくれました。

最後は学校に集まってそれぞれ集めたゴミを分別しました。

中には悪臭のするゴミもあり、分別はやりたくなかったと思いますが、きっちりやってくれました。

 

ゴミの種類はタバコの吸殻が断トツで多いです。

まだまだゴミを拾おうとする善意を持った人よりも、このくらいいいかとポイ捨てする人のほうが圧倒的に多いのだと思います。

 

1人で時間を確保してゴミ拾いをするのは腰が重くてなかなかできません。

チームで時間を確保して行うと皆でワイワイやる楽しさが単調な作業の辛さを上回るのかなと思います。

最低限のことだけ伝えれば、自分たちで完結してくれる高校生は頼もしいです。

最後にピリカでアカウントを作り、チームのグループを作って拾ったゴミの写真を投稿しました。

 

こうしたゴミ拾いでもチームの文化になれば、試合の勝負所でも力を発揮できるようになると私は考えています。

それにしても練習時間に組み込んでいただけるなんて普通は考えられません。

有難い限りですね。

これが「勝つことと人間的成長の両方を目指すダブルゴール」ですね。