【堺協会】ミニバスケットボール日韓交流

8月18日、19日に堺バスケットボール協会とKBC(コリアバスケットボールクラブ)との交流戦に行ってきました。

 

まず、8月18日土曜日午前中に、高校の先輩と打ち合わせをしてきました。

いつもヒントをくれる先輩で、今回もヒントをたくさんいただきました。

 

午後は大阪府の高校に試合を観にいってきました。

公式戦ではありませんが、お世話になっている先生からお話を伺い、

歴史と想いの詰まった大会であることを知りました。

 

今、ブラック部活などと言われ、部活動は問題視されていますが、

もう少し現場のことを知っていただけたらなと思います。

もちろん部活動の顧問をしたくない先生もいらっしゃるでしょう。

けれど、ご自身の時間と情熱をかけて価値を提供しようとしている先生たちもたくさんいらっしゃいます。

そのような先生方から機会を奪うのは残念なことです。

 

試合観戦は保護者の方と保護者目線でわいわい楽しく観戦できました。

次はいよいよウィンターカップ予選です。

今年の大阪ならどこが勝ってもおかしくないと思います。

楽しみにしています。

 

その日の夜、日韓ミニバスケットボール交流試合のレセプションパーティーに参加しました。

写真の左の方は、韓国のスーパースター姜東熙さんです。

姜東熙さんが作ったKBCが日本の一地方都市である堺に来ているということ自体がすごいことです。

姜東熙さんが大学生時代に堺に交流戦で来たことが、堺バスケットボール協会と韓国バスケットボールの交流の最初だそうです。

まだ当時は韓国は自由に海外旅行に行けなかった時代だったと聞きました。

 

堺バスケットボール協会の方ともたくさんお話でき、

僕たちが目指している、韓国の高校生を堺に招待して交流試合をしたい旨もお話ししました。

ミニバスよりもハードルは高いということでしたが、過去に実績もあるため、やり方次第では実現可能だと強く感じました。

 

8月19日は実際に交流試合を観ました。

韓国の小学生は、、、大きいです!中3と言われても信じてしまうほどでした。

姜東熙さんのお子さんも参加していました。

お子さんは、韓国のミニの選抜に選ばれていて別の合宿があったのにもかかわらず、

ご自身と同じように堺での交流を経験させたい思いから、こちらを優先させたそうです。

この交流試合への思い入れが伝わりますね。

 

試合を見終えた後、たまたま立ち寄った和菓子屋さんで大学の入れ替わりの先輩との感動の初対面を果たすなど、

かなり充実した2日間でした。

 

やるべきステップを細かくして前に進めていきます。